人生初の一人暮らし

学生時代に、実家を出て、一人暮らしを経験しました。
とはいえ、学生ですからもちろん仕送りもありましたし、実家と同県下で市が違うだけなので、実家まで車で一時間程度の所に部屋を借りたのです。
その部屋を借りるにあたり、まだ19歳だった私は、当時付き合っていた彼氏をともなって不動産屋へ行きました。
その彼が住んでいる所が、私の通う大学付近だったので、土地勘のある彼がとても頼もしく思えました。
ただ、その彼は、今でいうチャラ男な風貌だったので、若い二人が冷やかしに来たと思ったのか、あまり真面目に対応してくれなかったように思います。
いくつか物件を見せてもらい、実際に二人で見に行ったりもしました。
そこで、気に入った物件があったので、本契約の為に母を連れて不動産屋へ行きました。
母は、その当時、ある住宅メーカーで働いていたのですが、チラっとその話しを不動産屋にした瞬間、担当者が手のひらを返したように、そういえば良い物件があるんですと提示してきました。
駅から近くスーパーもあり、オートロック完備のワンルームマンション。
しかも家賃も数千円値引き出来るかもしれないとのこと。
大人って腹黒いと想いながらも、人生初の一人暮らしがたなぼたで素敵なマンションに住めたのでした。

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